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1. |
等高線の読み方
ここでは1/25.000の地図について考えることにする。
東経 135度、北緯35度を基準に、定間隔の経・緯度で区切った土地の地形、施設、交通、集落などの、地学的・人文社会的な様子を組織的に表現したのが、1/25.000地形図である。
地形図では土地の高低を表現するために等高線を用いて、一定高度を表現する閉曲線の間隔によって傾斜、谷、山をひょうげんしている。
等高線の間隔は高度10m毎に主曲線、高度50m毎に計曲線、5〜10m毎に主曲線点線で助曲線を表している。
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2. |
記号の読み方
地形図で使われている最低必要な記号は、概ね覚える必要がある。
崖を表したものでも土と岩が異なることや、崖の斜面を示す線を最大傾斜方向に引き、長さは水平方向の幅を示すように記されている。
自分の目指す地域の植生を知ると共に、荒れ地、砂地、湿地、などの記号を覚える必要がある。
それぞれ記号の意味を知ることも大切であるが、全体を統括して地形の間隔を読みとることがたいせつである。 |
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3. |
スケッチトレーニング
地図上の一点から見る景色を地形図を頼りにスケッチする。等高線を追い、谷、沢、崖やピーク、尾根や植生、すべて勘案して目に映る風景をスケッチブックに書いてみる。
そのスケッチと地図を比較すると、読図力の至らなかったところが見えてくるので繰り返し書くことで差が少なくなる。 |
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4. |
傾斜の読み方
等高線の幅が狭まれば傾斜は急にね広くなれば傾斜は緩やかになる。
これは三角関数で傾斜角は求められ、水平距離450m、高度120mの2点間 tan 0.267は関数表により15度の傾斜が求められる。 |
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5. |
距離の読み方
同一水平面の2地点間であれば、双方の間隔を25.000倍すればもとめられる。
傾斜を勘案して距離を測定する場合は、三角関数が必要になり、ピタゴラスの原理によりa2=(b2+c2)の公式により計算する。
例 : 水平距離 3500m 標高 1000m 、2点間の実践距離は 3640m である。
実際には密度にしたがつて幾つかのグループに分類し、傾斜変更点ごとに計算した傾斜に基づいて断面図を製作することが実用的である。
短い直線を継ぎ足しながら全体を測量するが、実際よりも短くなるので経験的に20%を加えて補正する。
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6. |
方位の求め方
太陽は半日で東から西に移動し、時計の短針はその間一回転(6:00〜18:00)する。
そこで文字盤の中央にマッチの軸を立て影の方向に短針を合わせ、その時計の短針と12時の間を2等分したのが北になる。 (例 午後2時は12時と2時の間が北)
真北は極点を示すが磁極とは一致しないので、その差を修正し磁石を使用する。
地形図に「磁針方位西偏差6度50分」などとあれば、磁北が真北より西へ6.5度偏っていることをしめしている。
そりため針の示す方向から6.5度東へ、地形図の図郭船山ずらして使用することが必要である。(参考 : 時計の1分は6度に相当する) |
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7. |
位置の求め方
まず地形図と現地わ対比させ、目標となる地形を2つ以上(位置が正確であることが条件)を選び出す。(例 : ピークや峰、岩壁や沼、送電線)
次に磁石で目標物の方位を測定して地図上にその方向を移し、別の目標を同じ様な方法で計測したものを移したクロス点(後方交会)が現在地である。 |
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8. |
概念図の書き方
岩登りや沢登りに有効で地形図の限界や制約とは異なり、自分の目的に合わせた地図が概念図である。
最近は地形図を基準にした登山用のマップも多く市販されているが、購入するときは改訂の日付などを見て新しいものを購入する。 |
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